- 注目度
- ダウンロード数
- 対象年齢 年少
- あらすじ
いよいよ幼稚園(保育園)での生活が始まりました。子どもたちは、初めて家族から離れた場所で、お家の中で過ごしていた時と異なる、集団の基礎を学んでいきます。自分と他人の区別が未熟な子どもたちは、さっそく混同します。本シリーズの初回に取り上げたテーマは、“持ち物の混同”です。
「これ、だれの?」とは、年少の教室で飛び交うトップフレーズではないでしょうか。この作品では、このフレーズへの意識付けをはかります。子どもたちの耳に残るように、耳に残ったものが記憶となり、学習につながるように、楽しく観てもらえる作品になれば、と思います。
2話収録です。
第一話『だれのカバン?』
第二話『くつ、どうする?』
※本作品は、年少の4月から始まるシリーズものです。
初めて集団生活に飛び込む3才児の成長を、毎月のテーマと共に追っていきます。 - 役柄数 主役級5人程度 5人以下(ナレーター(先生役)と5人の年少の子どもたち)
- 時間目安 15分
- キーワード 春、 4月、 入学・進級、 生活習慣
- 作家コメント
本シリーズは、先生役であるナレーターが舞台袖に立ち、舞台上の演者(パネルシアターの場合はパネルの絵)に向かってコメントや指導をしていく演出になっています。
身近なテーマを取り上げますので、実演形式で行う場合は、各園のルールに沿った内容で、園児の実態により近いアドリブなどもきかせながら、気軽に演じていただけたらと思います。
《イラストや絵が得意な 先生方又は保護者の方へ》
この脚本の内容で絵を描き、パネルシアターで上演された方は、制作されたパネルを投稿してみませんか?他の会員様が参考にされたり、他の地域の子どもたち向けに上演されるかもしれません。『劇でつたえる保育シリーズ』は、その年次、その時に感じてほしいテーマを、毎月書いていきたいと思っています。本シリーズが、保育の現場で、子どもたち、先生たちのお役に立てれば、作者として嬉しく思います。
パネルの投稿にはクリエーター登録などの手続きが必要です。詳細は本サイトの問合せフォームなどをご利用ください。
脚本の紹介
作者:清 田 明 世(Lv.3)
【年少4月】 はじめてのおかたづけ(劇でつたえる 保育シリーズ)
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