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- 対象年齢 年少 年中 年長
- あらすじ
かける と りこ は、兄妹。当然のことながら、興味があるもの、すきなものは違う。相手がすきなものなんて、関係ない。すきでもなんでもない。だけど、お互いにそれを口にすると、なぜかイラッとする…。ぼくたち、どうしてケンカしちゃうのかな?怒っちゃうのかな?
ねえねえ、お母さん、聞いて。「ぼくね…」「私ね…」
かける と りこ が何を言っても、笑って聞いている おかあさん。
「おかあさんって、何がすきなの?」
かける と りこ は、おかあさんがすきなものを当てるクイズ対決をします。
なかなか当てられない兄妹に、おかあさんから意外なヒントが!? "怒る"という感情に隠されているヒミツ。そして、二人が辿り着いた答えは…。 - 役柄数 全員ほぼ平等 5人以下,5~8人(○かける(兄)○りこ(妹)○おかあさん)
- 時間目安 20~25分
- キーワード 春、 通年、 5月、 こどもの日、 母の日
- 作家コメント
登場人物3人の、シンプルな掛け合いが中心の劇です。準備にかかる手間を省きたい時は、背景や小道具など一切なしでもできる内容です。その分、ストーリーに引き込む台詞(掛け合い)は大事です。
台詞を覚えるのが大変…。覚えるのが不安…。そんな時は、覚える負荷を軽くしてみてはいかがでしょうか?演者が全ての負荷を負わなくても、劇はできます。演技担当と台詞担当、役割を分担したり。観客とのやり取りを取り入れてみたり。
本作品で伝えたいメッセージは、ラストに用意されたおかあさんの答えにあります。そこに辿り着く過程は、かける役 と りこ役、そして観客である子どもたちみんなで考え、楽しく参加していただけたら、と思います。
パネルシアターでも劇はできます。パネルの投稿もお待ちしています!
*^^*
脚本の紹介
作者:清 田 明 世(Lv.3)
おかあさんがすきなもの
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