- 注目度
- ダウンロード数
- 対象年齢 年少 年中 年長
- あらすじ
むかしむかし、天の国に、「おりひめ」という機織りが上手な娘と、「ひこぼし」という牛飼いの若者がいました。天の神様は、よく働く二人を結婚させることにしましたが、一緒に過ごす楽しさのあまり、二人は次第に仕事をしなくなりました。怒った神様は、二人の間に川をつくり、二人を引き離しました。悲嘆にくれるおりひめ。再び仕事をしようとしますが、良い着物はつくれません。そこへ、ひこぼしが吹く切ない笛の音が…。「頑張って働こう」。再び仕事に励むようになった二人を認めた神様は、一年に一度、二人が会うことをゆるすことにしました。天の川の対岸に立つおりひめとひこぼしの前に、きらめく橋がかかりました。
- 役柄数 主役2人 5~8人(おりひめ ひこぼし 天の神様 牛 星の精 ナレーター)
- 時間目安 15分
- キーワード 夏、 7月、 七夕、 昔話
- 作家コメント
初めて七夕伝説を知る子ども(主に年少児)向けに、中国に伝わる説をもとにつくりました。天の川の渡り方や橋については諸説ありますが、この物語に興味をもった子どもたちが、実際に夜空を見上げた時、より現実感をもって感じられるよう、天の川にかかる橋を"星"で作りました。ベガとアルタイルの間に星の筋が見えたら…。星に願い事をする七夕の伝説も、子どもたちにとっての現実になれば、と願いを込めて。
※この作品は、パネルシアターでもできます。(パネル募集中)
※実演で使える、天の川の作り方(3案)図解付です。
★七夕伝説サイドストーリー『星のかけはし』のご紹介★
おりひめとひこぼしを再び会わせてくれた、天の川にかかる"きらめく橋"。この"きらめく橋"はどのようにうまれたかにスポットを当てた『星のかけはし~七夕伝説サイドストーリー~』は、新しいオリジナル作品です。『おりひめとひこぼし』をパネルシアターで、『星のかけはし』を実演で、など、二作は続けて上演することもできます。
七夕伝説から星座まで、子どもたちが楽しく知識を身に付け、興味、関心、新たな好奇心を持ってくれたら嬉しく思います。
脚本の紹介
作者:みんげき組(Lv.3)
おりひめとひこぼし ~ 七夕伝説 ~
みんなのレビュー
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神奈川県・幼稚園・保護者・40代 ★
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兵庫県・保育園・保育者・20代 ★