みんな、劇しようよ　| 脚本の紹介

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対象年齢年中　年長
あらすじ
結婚したおりひめとひこぼしは、嬉しくて嬉しくて、機織りと牛の世話という大切な仕事を、なおざりにしてしまいました。怒った神様は、天の川を出現させ、二人を引き離します。悲しみに暮れる、おりひめとひこぼし。そんな二人をもう一度会わせてあげようと、夏の星座たちが立ち上がります。でも、彼らの優しい気持ちは空回りするばかりで、なかなか神様に届きません。さあ、おりひめとひこぼしは、再び会うことができるのでしょうか？
役柄数全員ほぼ平等　９~12人(主役２人、他８人、ナレーター)
時間目安 20～25分
キーワード夏、 7月、七夕、友達、昔話
作家コメントこのお話は、同じくみんげき組作の『おりひめとひこぼし～七夕伝説』をもとにした、サイドストーリーです。広く知られている七夕伝説のラストの、「どうやって橋がかかったか」の部分に大きくスポットを当てた、オリジナル作品です。「七夕の話はもう知っている」という年中長さんに、個性あふれる星座たちが大活躍する一味違ったお話はいかがでしょう？
『おりひめとひこぼし～七夕伝説』の方は、年少さん向けに書かれています。各園の七夕イベントの際などに、子どもたちの年齢に合わせてどちらかを演じていただけるように、また、二作を続けて演じていただいてもスムーズに流れるように、工夫して作りました。
※実演で使える、天の川の作り方（３案）図解付です。

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