- 注目度
- ダウンロード数
- 対象年齢 年少
- あらすじ
夏休みが終わり、ひさしぶりの登園日。5人の年少児は、どんな夏を過ごし、どんな顔で来るかな。
夏休み明けの子どもたちの表情はそれぞれです。初めて園生活に飛び込み、三か月半幼稚園に通う毎日から、一か月半の長ーいお休み。子どもたちの受け止め方、リズムが乱れてしまうことは仕方ありません。前向きな子もいれば、後ろ向きになる子もいるでしょう。5カ月前より明らかに、子どもたちは成長し、いろんなことを感じています。
久しぶりにお友だちに会うこと。過ごした夏の思い出。聞いてほしい。でも恥ずかしい。言いたい。でもちょっと迷う。うまく言葉に表せない。だけど態度にすぐ出てしまう…。そんな子どもたちの微妙な姿がテーマです。
子どもたちは、何をきっかけに、前を向いていくのか。
それぞれの夏を胸に、幼稚園や保育園が、子どもたちにとって、次の楽しみを見つけていく場所でありますように。 - 役柄数 主役級5人程度 5人以下(ナレーター(先生役)と5人の年少の子どもたち)
- 時間目安 15分
- キーワード 9月、 夏休み、 生活習慣
- 作家コメント
本シリーズは、先生役であるナレーターが舞台袖に立ち、舞台上の演者(パネルシアターの場合はパネルの絵)に向かってコメントや指導をしていく演出になっています。
身近なテーマを取り上げますので、実演形式で行う場合は、各園のルールに沿った内容で、園児の実態により近いアドリブなどもきかせながら、気軽に演じていただけたらと思います。
《イラストや絵が得意な 先生方又は保護者の方へ》
この脚本の内容で絵を描き、パネルシアターで上演された方は、制作されたパネルを投稿してみませんか?他の会員様が参考にされたり、他の地域の子どもたち向けに上演されるかもしれません。
この『劇でつたえる 保育シリーズ』は毎月出していきます。3才児が入園し、卒園するまでの3年間。毎月、毎日、子どもたちはかけがえのない時間を過ごしています。できるだけ多くの年少の子どもたちの為に、その時に感じてほしいテーマを書いていきたいと思っています。本シリーズが、保育の現場で、子どもたち、先生たちのお役に立てれば、作者として幸せに思います。
パネルの投稿にはクリエーター登録などの手続きが必要です。詳細は本サイトの問合せフォームなどをご利用ください。
脚本の紹介
作者:清 田 明 世(Lv.3)
【年少9月】ひさしぶり! (劇でつたえる 保育シリーズ)
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