- 注目度
- ダウンロード数
- 対象年齢 年少
- あらすじ
今日のごはんはあったかいお鍋。家族みんなで食べます。煮えたかな?食べてみよう。むしゃむしゃむしゃ。まだ煮えない?もう煮えた!あー美味しかった。ちょっと残しちゃったけど。
そうして眠りについた夜。「トントントン」と音が聞こえてきました。「何の音?」寝ぼけ眼の家族の前に現れたのは…。 - 役柄数 全員ほぼ平等 5人以下(○お父さん ○お母さん ○子ども1 ○子ども2 ○鍋(鬼)+ナレーター)
- 時間目安 15分
- キーワード 通年、 11月、 遊び
- 作家コメント
このお話は、『あぶくたった』という昔ながらの遊びを劇化した作品です。簡単なルール遊びにチャレンジしていく中で、年少児がそのルールを覚えることはなかなかスムーズではありません。一つ一つの動作はできるようになってきても、全体を“つなげる”力は未熟です。「こうしてね」「こうやるんだよ」とルールとして教えるだけでなく、その遊びにストーリーがあることを知れば、子どもの“知ってるスイッチ”はONになりやすいかもしれません。
子どもは遊びの中から学びます。同時に、知っていることを遊びに活かします。いろいろな角度から幼少期の感性を刺激していけたらいいな、と思っています。
本作品では、鍋の中から飛び出してみんなを追いかけまわしたものの正体を曖昧にしています。年少児向けのオリジナル演出です。鬼ごっこの鬼役を嫌がる子も多いでしょう。でも、遊びの中で鬼はいつだって主役です。みんなをドキドキさせたり、ビックリさせたり。ぜひ楽しい鬼を演じていただけたらと思います。
脚本の紹介
作者:清 田 明 世(Lv.3)
【年少 11月】あぶくたった ~伝承遊び編~(劇でつたえる 保育シリーズ)
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